頭皮が危険!夏の紫外線はハゲる原因っ!?

照り付ける真夏の日差し!!髪の毛の焼けるような感覚、止めどなく流れる汗!!
 
それ以上に有害な紫外線にさらされ、頭皮はどれほどのダメージを受けるのか!?
 
今回は、紫外線による頭皮の影響と対策を調べてみました。
 
知ると知らぬでは大違い!?少しでも気になる方は読んでみて下さい(^^)
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やってきました!僕にとって一年でもっともテンションの上がる季節イン サマー!
暑苦しいスーツや重いカバン、ついでに仕事もぜ~んぶ投げ出し、海やプールにダイブしたいと毎日思っております(^ ^)ゞ
この記事読んでるみなさん!それでは用意はいいですかっ………てその前にっ!
心にとっては最高でも、髪の毛や頭皮にとってはもっとも最悪のなのがこの季節…(辛)
弱った頭皮で浜辺を駆け抜けていれば、いつか返り討ちに合うかもしれません。
薄毛の原因は、遺伝、生活習慣、ストレスなど様々な影響を受けると思いますが、外的な要因でもっともダメージを受けるのが紫外線ですね。
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年を重ねれば細胞の活動も弱まってきます。そうなれば頭皮の活動も衰えて髪の毛の寿命も減っていきます。
薄毛の原因は様々ありますが、その原因の一つは紫外線による頭皮の老化です。
紫外線を浴びると皮脂が「過酸化脂質」に変化し、それが抜け毛を促進させる原因となります。
夏をバケーションするためにも知識や対策を万全にしてから駆け出しましょう!

紫外線のもっとも多い時期は?

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 みなさんもご存じの通り、もっとも紫外線の影響を受けるのは夏の時期ですが、実際にどれだけの影響があるのかはあまり知られてないかもしれません。

天候による紫外線の影響

天気の状況によって若干の違いはありますが、たとえ雨であっても紫外線のダメージは受けてしまいます。
快晴時はほぼ100%
曇りであっても60%~80%
雨の時で20%~40%
 
太陽が雲で覆われていても紫外線の影響はかなり受けるので、無防備では危険かもです。
しかもこの紫外線はとんでもない奴で、頭上から降り注ぎ地表に落ちると照り返してきます。
上に注意していると下からアッパーのようにダメージを当てにくるからたまりません!
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地面の状態によって割合が違いますが
アスファルトで10%
土などの地面では5%
水面で15%前後、砂浜で20%以下
という訳です。
海などは水面と砂浜1セットに加え、真夏の炎天下の真っただ中!
こりゃ楽しい夏の思い出と引換えに、将来髪の毛とお別れする事にもなりかねませんね(泣)
また、冬場では新雪などは約80%の照り返しがあるので、スキー場で日焼けするのはこのためですね。
スキー場ではウエアを着てますし帽子を被る事が多いので、そこまで問題はないかもしれません。

紫外線の皮膚への影響

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紫外線には、A波・B波・C波があり、C波は地上に到達する前に上空で吸収されほとんど届きません。
UVAの特徴は、波長が長く地表に90%以上も到達する紫外線です。
ヤケ焦がすような威力はないのですが、その浸透力が体に影響を与えてしまいます。
雲や窓なども貫通し、浸透力があるので肌の表面だけでなく、その奥の皮膚深部まで影響を及ぼし、シミやたるみなどの老化現象の原因になります。
肌が黒くなる日やけ(サンタン)はUVAの影響でメラニン色素が増した原因。
UVBの威力はもっとも高いと言われていますが、地表に到達する割合は5~10%でUVAに比べて少量です。
肌への影響も表皮までで、浸透力はそれほどありませんが強力です。短時間でも赤くなる(サイバーン)の原因になり長時間浴びれば肌表面の細胞が損傷し、炎症を起こしたりシミや皮膚がんの原因にもなります。
外に出ただけで、恐ろしくなってきます!
そうなると頭皮に受けるダメージも大変なものだとご理解頂けると思います。
真夏時の炎天下の中では、頭もジリジリと焼けるように熱く感じますが、その時の頭部の温度はおよそ50度にも達します!
UVAの被害を考えるといくら髪の毛が守ってくれているとはいえ、皮膚下の細胞にも影響は受けるでしょう。
また、髪の毛事態もキューティクルが剥がれ、そこからタンパク質や水分が抜けてしまいます。
髪を覆うキューティクルがないと、保湿力が低下して艶がなくなり、髪が焼けパサついて切れてしまうこともあります。
ヘアアレンジしたり、生活習慣にそれほど極端なことがなければキューティクルに影響を及ぼすのは紫外線は主な原因かもしれませんね。

まとめ&ケア

待ちに待った夏に浮かれて外へ1歩飛び出すと、とんでもない髪の毛の天敵が待ち構えています。
被るものが無ければ常に直射攻撃の餌食です。
また、年を重ねるにつれて蓄積された紫外線の影響が現れるというのも不安を与えます。
とはいえ、頭皮への紫外線対策というのも露出した肌や顔などと違い、これといって万全というのもないのが現状です。
日焼け止めを塗るわけにもいきませんし(^^;)
簡単なところでは帽子を被る…というのがもっともらしいですが、平日の仕事へ向かう出勤途中や外回りで特にスーツを着ている場合には帽子を被るというのも中々難しいし。
また、たとえ被って紫外線は対策していても、夏の時期に長時間帽子を被っていると汗でムレムレになってしまいますよね(**;)
放っておくと皮脂や汗で毛穴が塞がり頭皮が汚れますし、雑菌などが発生するかもしれません。
なるべく帽子は被ったままにせず換気させて、こまめに汗を拭きとり清潔にしおきましょう!
帽子を被れない時は、毎日髪型の分け目を変えたりして同じ個所を晒さないというのも大事ですかね。
あとはUVカットスプレーを使用するのも対策になると思います。
全身ベトベトになって帰ってきた帰宅後のシャワーはホッと一息つくオアシス的なひと時です^^
とはいえ入浴後、せっかくさっぱりして出てきても夏はダラダラと止めどなく汗を搔き、せっかくサッパリした頭皮が汚れるなんてことも多いと思います。
なるべく人肌温度で洗い流すと頭皮にもいいですし、汗も抑えられます。 洗髪にはアルカリ性の刺激が強いものではなく、肌に優しい弱酸性のアミノ酸系シャンプーはおススメです。ドライヤーはなるべく冷風で乾かすと痛みも少ないです。
栄養のある食べ物を摂取するのも肌や頭皮を守る上で重要です。
肌にいいといわれるビタミンCやビタミンBなどは肌や頭皮を健康にし、発毛や育毛の促進にもなりますので、外からケアしにくい頭皮などの対策は内側からのケアも大事だと思います。
将来ハゲない、抜けないために抜け毛の原因となりうる強敵紫外線の知識と対策をばっちり得たうえで、楽しい夏を満喫しましょう!
最後までお読み頂き有難う御座いましたm(__)m

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