モテホルモンと言われているテストステロン。テストステロンの分泌を増やせばモテるというのは嘘なのか本当なのか!?
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男性的な特徴を存分に醸し出すには男性ホルモンは絶対に欠かせません。
その約95%を占めているのがテストステロンです。
じゃ~そのテストステロンの分泌量を増やせばモテまくるのか!!
というと少し疑問がありますが(^^;)

目次
テストステロンは逞しい男を作る
冒頭でもお伝えしたように男性ホルモン=テストステロンは男性的な特徴を作り出す性ホルモンです。
テストステロンの役割
思春期を過ぎた頃から大量に分泌され、大人の男性へと成長していきます。
<テストステロンの主な役割としては>
筋肉や骨を発達させる
性機能を発達させる
性毛や体毛を促進させる
体内脂肪を抑制する
免疫力を高める
さらには
支配欲が強い
闘争心や冒険心を高める
判断力や決断力を高める
沈んだ気分を高揚させる
性欲を高める
などなど…。
テストステロンは外見だけでなく、内面にも影響を与える大事な役割がある訳ですね。
これだけ見てみると確かに、大人の男らしいイメージですよね!
…でもですよ?
そんな逞しくなったこの体に、女性はいつメロメロになってくれるのでしょうか?
テストステロンは分泌されてもモテる訳ではない。
「テストステロン=モテる」となるのであれば、それはある意味すべての男性がモテるという事になっちゃいます!
でも実際にはそんな訳ないですよね(^^;)?
僕なんて何度ごめんなさいされたか…。メールなんか何度スルーされたか(LINEの時代ではないので)。
元々美少年で顔立ちの整った男性なら大人に成長し、カッコ良さが増すのも当然です。
それでは結局顔じゃん!
って事になってしまいませんか?
そもそも「テストステロン分泌中です!」ってどうやってアピールすればいいんでしょうか?
テストステロンはフェロモンのように匂いで発散されるようなものではありません。
フェロモン自体人間には虫や動物のように出すことは出来ないようです。
そーゆー意味では副腎皮質から生成されるアンドステロンという物質は、汗と一緒に体外に排出されると女性の嗅覚を刺激し「臭い!!」という不快感を与えてしまいます。
しかし、ごく一部の女性には甘い香りに感じることがあるらしくリラックス、または性欲に作用するようです。
もし万が一、自分の汗臭に反応する女性がいたら絶対に手放してはいけませんね(^^)
話を戻しますが、仮に体を鍛えテストステロン値を高めて逞しい体になったとしても、それが愛しの女性に伝わるのはいつでしょう?
因みに僕は30代から太りだし腹がパンパンになったのでダイエットを決意し、3ヵ月で15キロ(ウエストは20㎝)も減らし細マッチョに変身しましたが、知り合いの女性陣には「痩せた?」と言われただけでした(苦笑)
サッカー選手のロナウドやバロテッリのように上半身を急にさらけ出し自己主張する性格ではありませんし、まして季節が冬ならば体型なんて全く伝わりません。
自ら性欲を開放したり、男らしさをアピールするのは危険な上にウザい奴の典型となりむしろ引かれてしまいます。
どう?俺って体毛が濃いだろ(^_-)-☆なんてもってのほかです。
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結局それでは、テストステロン値の高い逞しい体や男性的な特徴が女性に伝わるのはすでに親密になり、お互いが進んだ後なんじゃないでしょうか?
テストステロン=モテる説はど~も微妙です。
モテる男性の特徴

とにかく、モテる男性というのは女性に伝わるものですし、男性から見ても何かオーラという物を感じます。
そんな人はどこか堂々としていて、自信に溢れている雰囲気がありますよね。
頼りがいがある
清潔感がある
余裕がある
富や名声がある
本気で何かに取り組んでいる
そんな態度や姿勢に女性はキュンキュンしちゃうんじゃないでしょうか(^^)
とりあえず、見た目は置いておいてもモテそうですよね♪
テストステロンはモテる要素を秘めている
テストステロンは内面にも影響を与えていましたね。
判断力や決断力は今までもこれからも生きていれば必ず迫られる能力です。
特に仕事では大きな仕事ほどその能力の比重は重くなり、経営者なら会社を左右しかねない最も重要なスキルです。
支配欲が高いというのもいい意味ではリーダーには必要です。
株やFXなどの敏腕トレーダーはテストステロン値が高い傾向があり、保守的なトレードではなくリスクを恐れないメンタルや冒険心なども時には重要だといいます。
もちろん判断力や決断力も重要でしょう。
また、アスリートは自分の目標に向かって一点集中。常に上を目指して戦う姿に女性はドキドキします。
ストイックさ、闘争心、我の強さというのもテストステロン値が高い証拠です。
テストステロンの分泌が多く働いてなおかつバランスが取れていれば魅力的な男性として女性をドキドキさせモテる可能性があるかもしれません。
多ければいいというのではなく、要はバランスです。
支配欲、我の強さ、闘争心や冒険心もマイナスに働いてしまうこともあります。
そして、常に継続出来なくても一瞬でもその雰囲気を見せる事が出来れば、空気ほどになんでもなかったアナタを認識し、気になる存在に変化するでしょう(^^)
テストステロンの減少
テストステロンは、20代で分泌量がピークになり、その後は減少していく傾向があるのです。
30代を過ぎた頃からは個人差はもちろんありますが、年で1~2%ずつ分泌量が減少するようです。
30代40代。人生の中で一番男として脂がのり、仕事やプライベートでも充実しているイメージがあります。
しかし、いつしかそれがプレッシャーに感じだし、自信がなくなりやる気がなくなり、たくましさや頼もしさがなくなってしまえばモテる要素もなくなってしまいます。
それどころか悩みや不安が治まらなくなり寝れない日々が続き、最悪の場合鬱病にかかってしまっては生きていく気力すらなくなってしまいます。
テストステロンの分泌は夜間、特に睡眠時に多く分泌されるので寝不足が続いてしまうとそれこそテストステロンの分泌が減少します。
テストステロンを増やすには

<運動や筋トレを行う>
ウォーキングは体脂肪を燃焼させテストステロン量が増えます。
ウォーキングは30分続けましょう。ぶっ通しではなく15分ジョギングして1~2分休みまた15分ジョギングという感じでやってみましょう。
前後に筋トレも交えればより効果的です。
スクワットなどは体全体を使いますし下半身が強くなるのでオススメです。キツイ!と感じるほど血中にテストステロンが分泌されます。
<趣味や楽しい事に没頭する>
楽しい事、夢中になる事、なにより興奮する事でテストステロンの分泌が上がります。
気持ちもリフレッシュし、ストレスの解消にもなりますね。
午前中の時間帯はまだテストステロンが働いていますし、幸せホルモンといわれるセロトニンも働くのでより効果的だと言えそうです♪
もし、あなたが行動することを億劫だと感じてしまっているのなら、それはすでにテストステロンの減少が始まっているのかもしれません!
最初は簡単でいいので少しずつから始めてみて脳に変化を伝えていきましょう!
<食べ物ならネギ類>
玉ねぎ、にんにく、長ネギ、ニラなどはテストステロン値を上げる効果があります。
ネギ類にはアイリンという成分が多く含まれています。
このアイリンはテストステロンの減少を抑制する働きがあるのです。
1日の摂取目安としては玉ねぎ(半玉)、にんにく(3片)、長ネギ(半分)、ニラ1束(100g)です。
これらはたんぱく質と一緒に摂取することで効果が高まります。
ハンバーク、ガーリックステーキ、丼もの、餃子など男の大好物を食べさえすればテストステロンが増えるという訳です。
楽勝ですよね!食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
まとめ
モテホルモンといわれるテストステロン。
分泌量が多ければモテる!というのは嘘とはいわないまでも微妙というところです。
ですが、テストステロンが少ないというのはモテる要素は確実に減りそうです。
育ち盛り、働き盛りに十分にテストステロンを分泌させ、後は夢中で仕事趣味に取り組む!
そうすればいつか、あなたを意識する女性が現れると思います(^^)//
曖昧な解釈で申し訳ありませんが、こんなところで失礼いたします。
最後までありがとうございました!
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