テストステロンは男の源!筋トレで分泌され、アルコールで減少する。

男の活力の源テストステロン。

増やすには筋トレは効果的!

いい汗かいたその後の一杯は格別です。

しかし、そのアルコールが筋トレの効果を減らしてしまいます。

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仕事も遊びもやりたくない…。

な~んもやる気が起きない…。

 

もしかしてテストステロン値が低下しているのかも!?

 

20代をピークに年を重ねていくにつれテストステロンの分泌は徐々に減少する傾向があります。

テストステロンが減少すると体力が減り、気力も失い、様々な症状が起こります。

テストステロンは年齢で減っていく!1日の分泌量

テストステロンに筋トレは効果的!

筋トレ画像

テストステロンが減少したら、筋トレで増やしましょう!

 

<テストステロンを生み出す効果には>

●筋肉を作り出す!

●体内脂肪を燃焼させる!

●やる気を高める!(持続力アップ)

 

という効果があります。

筋トレはきついよ!

ですが一定期間を越えるとテストステロンの分泌は持続力も高めてくれるのです。

筋トレを継続していくことで、たくましい体を作り体力や免疫力、そして性機能も向上!

そして、テストステロンは体内の脂肪も消費させます。

その結果、ダイエットの効果も上がりますので筋トレは理にかなっている訳です。

 

テストステロンはやる気をアップさせる

でもやっぱり筋トレはきついよ!

確かに筋トレは正直大変です(+_+)

よし!やるぞ!!

と思い立っても長く続かないのは単純につらいからですよね。

 

しかも、仕事からヘトヘトになって帰ってきてるのに、そこから身体に負担を掛けるなんて、しんどいですよ。

ダイエットも同じですよね。

昨日まで好きな時に好きなだけ美味しいものを食べていたのに、我慢しなければならないんですから。

これは苦痛ですよね。ストレスになります!

僕も今ではダイエットを克服した身ですが、肥満であった当時は何度挫折を味わったことか。

ホントに痩せたい、けど食べ物を減らすことも出来ません。一生このまま太り続けるのかと思っていました。

 

ですが、ここは男の活力を取り戻すためです!このまま放っておくと更年期の症状が襲いかかってきます。

つらくとも1ヶ月、せめて2週間はなんとか耐えてくださいp(^^)q

 

その行動が脳に伝わり、習慣の中に取り込んでいくわけです。

動かすまでが大変で、動き出せば大した力は使わない。というパターンです。

要するに筋トレやダイエットも続かない理由には、それをやるといつどーなるのか?

というのが見えていないというのも大きな原因です。

 

例えば、自分が今満足に食べている量を急に減らすと脳は足りないと感じ食べ物を欲します。

減らした量を適量だと脳が受け入れるまで約1ヶ月かかるといいます。

 

それを踏まえておかないと「もう我慢できない!」となってしまい欲している分が加算され今まで以上に食べてしまいリバウンドしてしまうのです。

しかし!

テストステロンが分泌されるようになってくると自発的に筋トレやダイエットなどを行うようになるんです。

そうなるには、自分自身が達成感や満足感を感じる事が大切です。

 

 アホちゃうか??

と思うかもしれませんが、筋トレが終わった直後は必ず鏡の前で自分の体を見る事です。

上半身を鍛えるのは、体の変化が確認しやすいという意味ではオススメかもしれませんね。

 

筋トレを行ったという達成感があり、そして少しずつたくましくなる体を見ているうちに満足感が徐々に生まれ、それに火が着きやる気が出てくるのです。

さらにどんな体型になりたいのかイメージがより具体的になり、自ら求めるようになります。

なんだかんだ言っても自分の体はカッコよくありたいのです(^^)

 

筋トレ直後は鍛えたところがパンプアップして膨張します。

一時的ではありますが実際に体積が増えたことで筋トレの達成感と満足感が生まれ、自分の体に魅力的に感じるのです。

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テストステロンが分泌される効果的な筋トレ

テストステロンの分泌を増やすにはある程度負荷のかかったトレーニングが必要です。

自分の限界の約80%の負荷を掛けることが理想です。

 

例えばベンチプレスを80キロ持ち上げられる場合、64キロの重さを10回上げるということです。

何十回も回数をこなすより負荷をしっかり掛けて5~10回で限界になるくらいが効果的です。

 

しかし、自宅にそんな器具はあまりないと思いますのでジムに通えればいうことないです。

最近ではトレーニングルームのあるスイミングスクールや市の運営施設など数百円で気軽に筋トレが出来る場所もあります。

 

いや、そもそもそこまで行く気も行動力もない!

という場合、自宅でまずはしっかりとやる気を芽生えさせましょう!

 

スクワットなど下半身を鍛えることは性機能に影響を与えるといいます。

ですが、鏡で自分のたくましくなった体に見惚れるのであれば、上半身を鍛えることがやはりオススメですね♪

筋肉に使われるエネルギーは肝臓で代謝されますし、血液は全身をほぼ1分でめぐるので腕立てやベンチプレスでも全然問題ないと思います。

 

腕立て伏せもやはりゆっくりと5~10階で限界に達するように行う事が大切です。

1日3セット。できれば1セットやってから1分休息してまた1セット。

まとめて3セットやることをオススメします。最初は相当ガクガクプルプルです!

 

あまりにもやる気が出ない場合は、まず1セットだけでも!

慣れるまでは継続することが1番なので、まずはとくかく習慣にすることが大切です。

体は徐々にたくましくなり、脂肪も燃焼してお腹もスッキリ!

なにより男としての活力が回復して元気になることが一番です。

 

アルコールはテストステロンを抑制する

テストステロンアルコール

筋トレもしっかりやって、達成感や満足感を感じてからの一杯♪

それってお酒が一番おいしい至福の時間ですよね♪

 

でも、そのアルコールがせっかくの筋トレ効果を薄めてしまうことがあるんです。

アルコールの筋トレ、テストステロンの影響

●精巣内でのアルコール分解

●肝臓への負担が増す

●コルチゾールの分泌

●アルコール筋症(ミオパチー)

 

◆精巣内でのアルコール酵素◆

アルコールはEDなど男性機能に影響が出るとよくいわれます。

それはまさに男の活力を奪う原因になるということです。

アルコールは肝臓で分解されますが、男性の場合ごく一部が精巣内にも分解する酵素がありアルコールを分解した際にアセトアルデヒドが発生します。

アセトアルデヒドはアルコールを分解する際に発生する中間代謝物質で人体に有害な成分です。

精巣内でアセトアルデヒドが発生すると男性機能の低下、精子の生成やテストステロンの分泌にも影響が出る様です。

◆肝臓の負担が増す◆

肝臓は栄養素を体内で必要なエネルギーに変える役割があります。

そしてアルコールを分解し、アセトアルデヒドから酢酸に変わり、最終的に水、炭酸ガスとなり無害な成分に解毒します。

筋トレを行った場合、筋肉の補修、たんぱく質の合成、栄養分の補給など肝臓は絶えず働いています。

そこにアルコールが入れば肝臓はさらに働かなくてはならなくなり、負担がかかってしまいます。

アルコールの摂取はたんぱく質の合成を抑制し、筋肉を作る働きが約40%も低下してしまうのです。

せっかくキツい筋トレに耐えたのに筋肉を作る量が低下しては切ないですね。

◆コルチゾールの分泌◆

コルチゾールは腎臓の上、副腎で生成されるホルモンです。

ストレスを受けた時に分泌されるホルモンですが、アルコールを摂取したさいにもコルチゾールは分泌されます。

コルチゾールは第一に脳を守るため血圧や血糖値を上げ栄養分を確保する役割があります。

なんと、その際に筋肉を分解し、ブドウ糖に変換しているのです。

また、コルチゾールが分泌されると同時にテストステロンの分泌量が抑えられてしまうのです。

筋肉を作るテストステロンが抑制してしまっては筋トレの効果がなくなってしまいます。

◆アルコール筋症(ミオパチー)◆

アルコールを飲んだ翌日に筋肉痛になった経験はありませんか?

アルコールの分解にはビタミンが消費されます。

アルコールを多量に摂取するとこれまた筋肉の生成に必要なビタミンが不足し、筋繊維を壊してしまうのです。

中毒など重い症状になると筋肉が壊死することもあり、腎不全や血液透析などになる可能性もあります。

ミオパチーとはミオ(筋肉)、パチー(障害)という意味があります。

 

とまぁ、極端な例をあげましたが、現実に起こる症状です。

アルコールの摂取量には限度があるということですね(^^;)

 

アルコールはたしなむという程度ならなんら問題はありません。

むしろ気分は向上し、ある意味では活力になる訳ですから。

しかし、気持ちが上がらない。何をやろうにもうまくいかない。

など、ヤケ酒のようになってしまうと活力をさらに失い、更年期の症状が起こるまたは悪化させてしまうので注意しましょう!

 

筋トレを始め、テストステロンを分泌させ、たしなむようにアルコールを満喫する♪これが理想の形です(^^)

最後までありがとうございました。

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