猫っ毛やくせ毛の髪質!原因と改善策とは?

ボリュームのない猫っ毛!その上くせ毛!どうにかしたいっ!猫っ毛やくせ毛の原因と改善策とは?おすすめの髪型も紹介しまーす^^

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くせ毛の原因

爆発パーマ

くせ毛は遺伝の影響が多いといいます。両親あるいわどちらかがくせ毛だとなりやすいです。

しかし、程度は当然個人差によりますが、ほとんどの人がすべて直毛ではなくくせ毛もあるようです。

<毛穴の形状>

その原因としては毛穴の形状です。毛穴が曲がってい髪が押し出される時に曲がりその後重力や軟もうの軽さなどにより起こる様です。

◆髪内部の偏り◆

くせ毛の種類

参考URL:http://ameblo.jp/k-watanabe-noz/entry-11566302233.html

 

髪は外側からキューティクル、コルテックス、メデュラという3構造になっています。

その中のコルテックスは髪の80%以上を占めており「髪の太さ」「髪の硬さ」「髪の色素」などに影響があります。

さらにコルテックスは性質の異なった2種類があります。

おおまかには水分を弾く疎水性のパラコルテックスと水分を吸収しやすい親水性のオルトコルテックスがあり、その分布が偏っていて不均等になっているためくせ毛になっています。

雨の日や湿気の多い日はこの性質によって外部の水分を吸収すると膨張し、差が出るので余計にうねったり広がったりするのです。

<ダメージによる原因>

パーマは当たり前でしょうけど、カラーリングなどで髪が傷むとキューティクルが剥がれ髪の内部が傷ついたり、髪の内部から水分や栄養分などが流れ直毛が保たれなくなります。

 

くせ毛の改善

ストレスや生活習慣により不規則な環境はホルモンバランスを崩し、丈夫で健康な髪を生成できずいびつな形になる可能性があります。

ハリとコシ、そしてつやのあるしっかりした髪を作り出すために、規則正しい生活を送ることが重要です!

先天的なくせ毛は、髪質はもちろん毛穴の形も遺伝するようです。

くせ毛を抑えるにはストレートパーマや縮毛矯正などがあります。

 

ストレートパーマ

ストレートパーマはもとはウェーブパーマをかけたカールを伸ばすためのもので、通常のパーマの薬液と工程で髪を伸ばします。

パーマ1液で髪の結合を切り離して結合部分をズラし、2液で再結合させます。薬液で髪質を変化させるので、くせ毛でもそれなりにストレートになります。

縮毛矯正

縮毛矯正は専用の薬液を使い髪を伸ばす工程でさらに熱を加えて形状を固定させます。通常のコールドパーマよりかなり持続力は高いですが、ストレート力が半端ないので、猫っ毛だとボリュームもなくペタンとなる可能性も!値段もですが、髪へのダメージも高いです^^;

スタイリング時に抑える

髪の結合の一つに水素結合というのがあります。髪を濡らすと切断(緩む)され、乾くと結合します。

夜に髪を洗った後、しっかり乾かしてから寝ましょう。ドライヤーは手ぐしでもいいので整えて乾かすと多少くせ毛も収まり、寝ぐせもつきにくくなります。

朝のセットも同様で髪を濡らしまっすぐ伸ばしながら乾かすと多少落ち着きますし、セットもしやすいです。

水素結合は熱でも緩むので温風の後、冷風を当てるのがいいです^^

ヘアアイロンはさらに効果的ですね。完全に濡れた状態で使うとひどいダメージを与えてしまうので8割程度は乾かしてから使いましょう^^

ヘアウォーターを使うと髪がまとまりやすく、ツヤも出るしドライヤーやスタイリング剤の負担を保護してくれるのでおすすめです。

 アミノ酸 ヘアウォーター

さらに、夜の洗髪後流さないトリートメントをつけるのもくせ毛を落ち着かせ、髪の補修や保護もバッチリです!

 猫っ毛、くせ毛の方にはおすすめの洗い流さないトリートメント↓

ミルボン ディーセス エストクアル

猫っ毛の原因

<壮年性脱毛症(AGA)>

ハゲの原因DHT画像

軟毛化や薄毛の原因は主にAGAによるものだといわれています。

男性ホルモン(テストステロン)が酵素である5αリダクターゼと結びつきジヒドロテストステロン(DHT)に変わり、毛乳頭内にある受容体と結合して髪の生成を阻害します。

5αリダクターゼはⅠ型Ⅱ型があり、Ⅱ型は頭皮の前頭部や側頭部の皮脂腺にだけあるようです。この5αリダクターゼⅡ型の数や働きが遺伝に影響しているようです。

髪のサイクルが乱れ徐々に猫っ毛になり、髪が育ちきる前に抜け落ちてやがて髪がつくられなくなります。

ちなみに女性にもこの症状が見られますが元々女性ホルモンが多く、男性に比べ女性の体内で作られる男性ホルモンは10~20分の1と少ないので男性の様に極端な薄毛にはなりにくいものの、全体的に軟毛化する傾向がありFAGA(男性女性型脱毛症)と区別されています。

 脂漏性脱毛(しろうせいだつもう)

過剰に皮膚が生成されることにより、毛穴がふさがれ髪の発育を阻害され、抜け毛の原因になります。

ストレスからの脱毛

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ストレスを極度に受けたり、慢性的に悩み続けたりすると自律神経が緊張してしまいます。

血管が収縮して血行が悪くなったり、亜鉛やビタミンなど髪に必要な成分を消費してしまうため髪に栄養が届かなくなります。

その他環境からの脱毛

偏った食事や睡眠不足などお不規則な生活を続けていると同様に栄養不足になり髪が弱まってしまいます。

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猫っ毛の改善

<プロペシアの効果>

プロペシア

原因がAGAであれば、一番の改善策はご存じプロペシアです。

プロペシアの成分フィナステリドが5αリダクターゼの生成や働きを抑え、髪の生成を阻害するのを阻害します(^^;)

効果は個人差ありますが、大体3ヵ月から6か月ほどで現れるようでなんとッ、実績としては改善した人が約70%、進行が治まったという人が20%以上で3年間で98%の人に効果が出たようです。

自分もプロペシアを服用しハリとコシが蘇りました!!!

ちなみに専門外来の先生も予防に服用しているようです(^^)

 

気になるのは副作用というより服用後に起きる初期脱毛です!

医学的には立証されてないという事でしたが。

個人差があり、やってくる時期や全く起きない人もいるようです。

ホントに起きた場合、物凄い恐怖に襲われます!!

それでも必ず復活すると信じて服用しましょう!

初期脱毛が起きるという事は髪のサイクルを整えようとする準備だと思います。

プロペシアの実体験はこちらです→プロペシアで薄毛改善!初期脱毛の見分け方

 

脂漏性脱毛やその他の脱毛は生活習慣や環境が関係している可能性があります。

皮脂は24時間で適量を分泌します。紫外線や細菌など外的なものから膜を張り保護するのが皮脂の役割でもあります。

シャンプーなどで洗いすぎると失った分を補おうと余分に作り出し脂っぽくなり毛穴を塞いでしまいます。

1日一回以上の洗髪は控えた方がいいでしょう。

どうしてもというならお湯ですすぐくらいがいいと思います。

 

健康的な生活を送ることでホルモンバランスを整え、髪のサイクルも正常に行われるようになります。

特に亜鉛は体内では作られず、食物か摂取するにも微量なので必要な栄養補給はサプリなどをおすすめします。

ノコギリヤシなどは5αリダクターゼを抑える効果があるのでぜひ摂取したい成分です。

サプリに関してはこちら→http://01jun.net/andorogen/dannseihormone-supple-kouka/

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は猫っ毛にしろ、くせ毛にしろこれからずっと付き合っていかなければならないですから^^

体内でさまざまな成分がお互いをサポートしながら生きています。

自分自身がそれらを意識的にサポートしてあげましょう!

少しでも改善され、アナタの髪と体に栄養が届き健康な髪質になれたなら幸いです♪

最後までありがとうございました。

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