白髪と抜け毛に関連性はあるの?白髪と抜け毛対策に効くシャンプーとは?

頭頂部辺りの白髪が増えてきた今日この頃…。

ですが「どうせ生えるならカッコよく生えて欲しい!」
特に前髪に生えて欲しいな~という願望がありました。

私は以前、白髪が増える…ということはもしかしてハゲないんじゃないか?
と根拠もない憧れに近いようなイメージを持っていました。

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抜け毛や白髪など、年を重ねると変化が起こる髪の毛。
それらは関連性があるのでしょうか?

抜け毛や白髪の原因、さらに抜け毛や白髪を予防するオススメのシャンプーも紹介します!

白髪や抜け毛を予防するオススメシャンプー!

【利尻カラーシャンプー】

染めてもすぐに白髪になる!
自宅でそめるのはめんどう!
美容院にいくのはお金がかかる!

そんな方にオススメしたいのは利尻ヘアカラーシャンプー。
シャンプーをするだけで白髪が染まる人気のシャンプーです。

髪を染めても時間が経てば髪の毛は当然生えてくるので、その度に染めなおさなければならないですよね。

美容院にしても予約が必要ですし費用もバカになりません。

自宅で染めるのも見えない部分は分かりにくいし、ムラがでやすい。

使った後はグチャグチャだし取り置きする訳にもいかない…というか正直面倒です。

洗うたびに自然にムラなく染まるならこんなに楽なことはありません。

 

しかもカラーは4種類あるので好みの色に染めることが出来るのがいいです。

4つのイオン色素ときめ細かいナノ分子が好みのカラーを定着させます。

さらに利尻シャンプーをオススメしたいポイントはシャンプーの洗浄成分です。

実は市販されているシャンプーのほとんどは洗浄力が強く、その刺激がむしろ頭皮にダメージを与えかねません。
抜け毛や薄毛が気になる方に頭皮に優しいアミノ酸系洗浄成分が良いのはもはや定説です(^^)
利尻シャンプーは起泡性と洗浄力が高いベタイン系成分をベースにアミノ酸系成分を配合しています。

さらにセンブリエキスやゴボウ根エキスやプラセンタエキスなど頭皮環境を整える成分を27種類含まれているので、育毛シャンプーに引けを取らない効果があります。

そもそも利尻シャンプーの由来は天然の利尻昆布を使用していること。
利尻昆布に含まれるフコイダンは保湿力が高く、潤いとまとまりのある仕上がりにしてくれます。

使い方はいたって簡単。

普通にシャンプーするだけで洗う度に徐々に染まっていく感じです。

とはいえ、厳密には髪質に違いはあるので、染まりにくい染まりやすいは必ずあると思います。

トリートメントと併用するとより効果も高まると思いますが頭皮には間違いないシャンプーなので一度だけ使ってみて経過から判断しましょう。

気になる白髪をムラなく、自然に好みの色へ近づける。
頭皮に優しい成分で抜け毛予防にも期待できるのは利尻シャンプーです。

利尻カラーシャンプーB 200ml《白髪用》#ブラック【メール便は使えません】

【ハル黒髪スカルププロ】

ハル

顧客満足度95.6%
販売実績100万以上

ヘアケアサロン「ドクターオズ」のオーナー長谷川浩美さんが監修している女性には特に人気の高いシャンプーです。

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なんと言っても白髪予防と抜け毛予防を両立しているのが魅力です。

ハルにはヘマチンという成分が含まれています。ヘマチンが髪の毛の成分ケラチンと結合することで髪を補修する働きがあります。

さらに紫外線を抑制し、活性酸素を除去する効果があります。

メラニンを作り出す役割のあるチロシナーゼは年齢とともに減少すると言われていますが、ヘマチンはチロシナーゼを活性させる効果もあるので白髪を予防する効果に期待できます。

そして、抜け毛予防には発毛効果のあるキャピキシジルという成分が配合されています。

キャピキシジルは、天然植物アカツメクサ花エキスと4つのアミノ酸からなるアセチルテトラペプチド-3を合わせた成分で、アカツメクサ花エキスには女性ホルモンと同様の働きがあるイソフラボンが含まれ、髪の毛の生成やAGAの抑制効果が期待出来るという成分です。

さらにアセチルテトラペプチド-3は、発毛効果のあるミノキシジルとの比較で毛包の活性度が3倍も高いという結果が出という成分!

ハルシャンプーには髪の毛の抜け毛予防と発毛促進を合わせた成分が含まれているんです。

もちろん洗浄成分は5つのアミノ酸系洗浄成分がベースとなり、頭皮環境を育てる天然成分も22種類配合されているので、将来の育毛と白髪を予防するためには是非試してみたいシャンプーです。

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白髪はなぜ起こる?

髪の毛が黒いのはメラニンだというのはご存知だと思います。

毛母細胞が分裂し髪の毛を作り出す。

その毛母細胞と隣り合っているのがメラニンを生成するメラノサイト

アミノ酸であるチロシンをチロシナーゼ(銅イオン分子)という酵素が酸化させメラニンを作り出し、毛母細胞に送られることで髪の毛が黒くなる訳です。

基本的には年齢を重ねることで、チロシナーゼの減少やメラノサイトの機能低下、あるいは毛母細胞にメラニンを送ることができなくなるなど、様々な要因が起こると髪の毛に黒い色素が交わらず白髪になるということです。

大体35歳を過ぎてくると白髪が生えてきたと感じるようですね。

白髪になりだすのは加齢とお伝えしましたが、ストレスやホルモンバランスの乱れ、寝不足や食生活など普段の日常生活からでも白髪になることもあるようです。

さらに大きい要因は遺伝ですね。

私が中学生初めての全校朝会で半分くらい白髪の同級生がいて驚きましたね。

彼のお父さんはまさしく全体が真っ白で、やはり若い頃から白髪が多かったようです。

このケースでは色素幹細胞が活動していないか、そもそも欠失しているという可能性があります。

因みに私の父親は20代から髪が薄くなり、私が物心ついた頃には前頭部と頭頂部がハゲあがっていました。

意外に同級生のお父さんは白髪の人が多かったせいか羨ましいという気持ちもあり、白髪の家系はハゲにくいという印象を持ったかもしれません。

抜け毛はなぜ起こる?

髪が薄くなるといえば、AGA(男性型脱毛症)が有名です。

AGAは男性ホルモンの95%を占めているテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びつくとジヒドロテストロン(DHT)に変化します。

テストステロンより活性度の高いDHTが頭皮にあるホルモン受容体と結合すると、TGF-βという脱毛因子を増やしFGF-5というタンパク質に髪の毛の成長を抑制するよう働きかけるという訳です。

FGFはフィブラストグロースファクター(繊維芽細胞増殖因子)の略称で、細胞を増殖や分化させるタンパクの一種です。

とはいえ、FGF-5は毛周期という髪の毛のサイクルを成長期から休止期に向かわせ抜け毛を促すといわれています。

3〜6年と男性女性にも個人差がありますが、本来数年間伸び続けるはずの髪の毛が、AGAによって乱れると2年1年と周期が短くなり、やがて活動がとまってしまう訳です。

AGAは男性に多いことから男性型と言われますが、女性にも起こりうる症状で女性の場合はFが頭につきFAGAと言われています。

毛母細胞など髪の毛を生成する活動が衰えるなど、いずれも年を重ねることで起こりやすい症状ですが、白髪の原因と同様に遺伝、ストレスやホルモンバランスなど様々な原因によって薄毛を引き起こすこともあります。

女性は特にホルモンバランスが乱れやすく、また30代から女性ホルモンが減少していくことで男性ホルモンが優位に働き、FAGAになる可能性も出てくるようです。

抜け毛と薄毛の関係性はあるの?

引用元:http://www.n-bihada.com/blog/2016/02/

2000年以降、髪の毛に関する研究の中で画期的といえば、バルジ領域に存在する幹細胞ではないでしょうか?

バルジ領域は毛包の上部と皮脂腺の間にある丸く膨らんだ部分にあります。

毛乳頭が栄養を毛母細胞に送ることで細胞分裂を行い、髪の毛が徐々に作られていく。

その元となる細胞はバルジ領域にある毛包幹細胞から作られるというのが明らかになってきたようです。

さらにその領域にはメラニンの元となる色素幹細胞も存在しています。

毛包幹細胞はニッチ細胞(その活動や性質を維持するための環境)色素幹細胞を維持する役割もあることから互いに密接な関係があるといえます。

さらに、毛包幹細胞と色素幹細胞を繋ぎ止める役割が17型コラーゲンということが最近の研究で明らかになってきたようです。

コラーゲンは肌のハリや弾力に不可欠だというのはご存知ですね。
コラーゲンは体内に28種類あるといわれ、皮膚や骨や臓器などの構成にも関わり、タンパク質の約30%を占めています。

その中で17型コラーゲンは、脱毛や白髪に抑制する成分として注目されています。

例えば体毛の脱毛治療では毛母細胞に直接照射するレーザー治療があります。
これは毛母細胞が成長期の段階、要するにメラニン色素に対して反応するので、休止期にある体毛では毛母細胞にダメージを与えられないため、何度か繰り返し治療をしなければなりません。

また、AGAに関してはDHTを抑制するフィナステリドや発毛を促進するミノキシジルなどがありますが、薄毛の進行が進むと改善は困難になりますし、副作用など服用出来ない人もいるので完全とはいえません。白髪に関しては回復する確率はかなり厳しいといえます。

現在はまだ研究段階のようですが、いずれバルジ領域の解明が進めば脱毛治療も簡単になり、さらにAGAや白髪の改善が一層高まりそうですね。

終わりに…

男性の場合、白髪が生えてきても気にせずそのままにしている方が多い印象があります。

薄毛にしても、そのまま薄毛にしているという方が多い印象があるので、改善したいけど無駄だったとか、そもそも髪型に興味がないということなんでしょうか?

最近は、ただ単に白髪はお年寄りというイメージは薄れつつあり、むしろダンディさをアピールする有名人の方も多いですね。

吉川晃司さんや舘ひろしさん、キングカズさんなどは白髪により老けたという印象はなく、相応のカッコ良さが現れています。

一方女性の場合は、白髪をそのままにすることは少なく、染める方が多い印象です。

女性の白髪というと範囲にもよりますが、5〜7歳は老けて見えるといわれます。

全体の雰囲気では10歳以上に見られることもあると思います。

どの年代の女子でもキレイ、カワイイというイメージは付きにくくセクシーとも違いますし、女性の白髪は男性と違い、単に老けたというイメージが強い気がします。

若い子がむしろ白髪(色を抜きまくった金髪)などすると、単純に浮くだけで自然体とはいいにくいですよね。

昔の女子高生に流行ったヤマンバしか浮かびません。

とはいえ、黒はもちろん茶系や赤系などに染めるのは、どの年代でも違和感はなく自然でキレイな印象が持てます。

一方で男性が、黒白以外の色に染めるのはちょっと社会人として頂けないという文化や雰囲気がありますよね。

男性と女性の髪の毛に対するイメージには改めて異なる感覚があるようですね。

とはいえ、男女とも白髪が増えるとやはり実年齢より老けてみえることはあると思います。

特に抜け毛はなんとしても食い止めたい症状です。

改善出来るなら黒々とした健康的な髪の毛が望ましいですね。

シャンプーは毎日の頭皮ケアと言っても過言ではありません。

将来の健康的な髪の毛を維持するために毎日の頭皮ケアを見直してみてはどうでしょうか(^^)

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