髪質が柔らかいとキマらない!?ワックスの付け方と準備とは?

ぺた〜っとした柔らかい髪質。
ふわ〜っとした細〜い髪の毛。

ビシッ!!
とキメることは難しくとも、ボリューム感をもたせるヘアセットは細くて柔らかい髪質でも十分いけます!

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ワックスを付ける前に少し工夫をするだけでスタイリングが変わってきます。

軟毛でもボリュームを出すワックスの付け方、軟毛にオススメのワックスを紹介していきます。

髪質が柔らかいと決まらない?

柔らかくて細い髪の毛って素直にキマりにくいですよね。
コシがなく細いので、普段でもペタっとしがち。
ふんわり感を出したくて、整髪料を付けると重さに耐えれずやっぱり寝てしまう。

納得がいかず、何度もワックスを付けて手直ししてると、ベタベタになって立ち上がらなくて収拾がつかなくなったことも多々あります。

ヘアセットには、付ける量と付け方が重要です。
そして、どんな髪型にしたいか?これが最も大事なことです。

自分の髪質に、自分のしたい髪型にするにはどうするかを掴むことが大切ですね。

ワックスの種類

ワックスといっても色んなタイプがあります。

<ジェルタイプ>



キープ力、セット力が高い。ツヤとウェット感を出せる。
付ける過ぎると毛先までバリバリテカテカに。
ショートやオールバックなど固めたい方にオススメ。

<グリースタイプ>



ジェルのように割とパリパリ感があるようで、ウェット感もあり動きも出せる。
ショート、ミディアムで自由自在。
水分もあり、しんなりしやすいので、ハードスプレーなど吹きかけて使いたい。

<ファイバータイプ>

柔らかい粘土質でネバ〜っと伸びるワックス。
髪に馴染む感じは1番で、毛束を作るにも無造作を作るにもスタイリングしやすい。
ファイバー系で代表的といえば、NAKANO WAXが有名。
とはいえ、油分があるので付け過ぎると重くなりペタ~ッとなりやすい。

<ドライタイプ>

マット、クレイというイメージ通り固形タイプのワックス。
結束力、キープ力は高い。
とはいえ、パリパリ感はなくツヤもないので
無造作でボリューム感が出せる。

<クリームタイプ>

ファイバーとマットの中間のようなワックス。
見た目より伸びがあり、結束力もあるので使いやすく自由な髪型が作れる。
ベタつきも強いので、付け過ぎるとキープしにくく、洗い流しもしっかりする必要がある。

<パウダータイプ>

パウダーとはいっても粉ではなく、ジェルに近いワックス。
髪の毛に馴染みやすく、ミディアムや長めでもベタつかず、カチッと固めずに軽くふんわり感を出すのにオススメ。

細くいえばまだまだありますが、店舗にあるのは大体こんな感じではないでしょうか。
こんな風にワックスにも種類があり、さらにふんわりやハードなど整髪力も段階的に分かれています。

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柔らかい髪質もキマるセットの仕方

本来ワックスは、柔らかい髪質や硬い髪質用といった区分はなく、自分がどんな髪型にしたいかが1番です。

とはいえ、柔らかく軽い髪の毛は重くなるとペタっとしがち。

オススメするワックスといえば、油分の少ないドライタイプ。
そしてキープ力、結束力の高いハードがいいかもしれません。
ボリュームを出すのに適したパウダータイプもハリコシ成分を配合したものやノンオイルがあるのでオススメです。

セットする際のポイント

<①髪の毛の水分、油分を落とす>

朝起きた時の髪の毛は、油分を含み、かいた汗でベトベトです。特に夏なんか濡れて乾いてを繰り返し寝癖もついて、うねりがある状態です。
そのままワックスを付ければ、うまくまとまらないし、すぐにダレてしまいます。

朝シャンがいいとは言いませんが、クセを落とし油分を拭き取った方がスタイリングしやすいです。
乾かしながらドライヤーで形を作っていくといいでしょう。

<②ボリュームを出すなら根元から>

長さによって量は違いますが、ミディアムなら人差し指にのるくらいに取り、両手全体に伸ばします。
両手で髪の毛全体に揉み込みます。根元から握るようにするのがポイント。

<③細く毛束を作っていく>

揉み込んで整えた後、小指にのる程度ワックスを取り、両指になじませてから毛束を軽くねじりながら作っていきます。指にワックスが残っているようならそのまま毛束を作ります。毛束を摂り過ぎると重くなるので細く作るのが、柔らかい髪質には自然です。

こちらはヘアセットの動画。
参考になります。

僕の他の記事にも載せさせてもらってるます。細かい説明と実演はすぐ試してみたい気分になります^ ^

このワックスを試したいなら!

UEVOデザインキューブ ドライワックス

ミディアムでペタっとした髪質を、サクッとふんわりボリュームアップさせる動画

このワックスが良さそうなら!

ルシード ボリュームパウダーワックス ふんわりハード

<④ドライヤーやスプレーでキマリ!>

最後にドライヤーの冷風で、整えながらあてると空気が入り仕上がりが良くなります。
スプレーを軽く吹きかけると持続力アップです。

スプレーを使ってみるなら、これいいです。

スパイキースタイリングスプレーウルトラハード

まとめ

髪質が柔らかいとキマらない!
ど〜せ何を付けてもダメだ〜!
と、僕も嘆くことがありました。

とはいえ、やり方次第で格段にヘアセットが良くなり、崩れにくくなると思います。

ワックスを使う前の準備も大切ですね。

女性は外出するのにメイクアップに時間を掛けます。
通勤途中にやられてる方もいらっしゃいますが(^^;)

男性もかっこよくキメるなら、忙しい中でもスタイリングに時間を掛けるのも必要ではないでしょうか。
自分の髪質に合うワックスと使う量を把握し、ばっちりキメちゃいましょう!

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