ブラッシングの際の抜け毛!
風呂場の排水口や枕に溜まった髪の毛!
最近ど〜も増えた気がする⁉︎
という事はないでしょうか?
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抜け毛が増えた!
と感じる場合、それはホントに薄毛が進行しているサインなのか?
注目すべきポイントがあります。
もし進行していれば、早目の対策が大切です。
ほぼ毎日行うシャンプーもある意味毎日の育毛ケアと言えます。
頭皮環境を整えるシャンプーからまずはしっかり予防してみましょう!

目次
抜け毛のサイクル
まず、抜け毛は誰にでも起こることです。
今生えている髪の毛が、生涯生え続けていくことはあり得ません。
新しい髪の毛が生えて成長し、徐々に活動が衰えて、活動が止まる。
活動が止まった髪の毛の下では、新しい髪の毛を作る準備をしていて、今生えている髪の毛は抜け落ち、その後準備中だった新しい髪の毛がすくすく伸びていく訳です。
このサイクルを毛周期といいます。
活動が止まり、抜け毛になる状態は休止期といって、髪の毛全体での割合は10〜20%ほどあるようです。
日本人の髪の毛全体の平均本数は、10万本といいますので、1000本から2000本ってところでしょうか。
もしシャンプー時に、1000や2000が一気に抜けたら間違いなく恐怖で悲鳴をあげるでしょう!
とはいえ、休止期の期間は約3ヶ月あるので、期間が経過した髪の毛から徐々に抜け落ちていくということです。

抜け毛が増えた?どのくらいが正常?
1日に抜ける髪の毛は50本から100本程度と言われています。
仕事内容や風や雨がひどい!って時など、環境によって違いがあると思いますが、抜け毛の約50〜70%が洗髪時ということです。
日中の抜け毛なんて確認するのは難しいですしね。
となれば、50本なら25〜35本、100本なら50〜70本ほどがシャンプー時に抜けるということになりますね。
とはいえ、「俺シャンプーの時いつも100本以上抜けてるしヤベーじゃん!」とも言い切れません。
平均が10万本なので、髪の毛の数が多い人は10以上生えている訳です。
仮に14万本生えていれば、休止期が20%として2800本となります。
髪の毛の量や休止期の割合で、抜け毛の数には個人差はもちろん出てきます。
まずはちょこちょこ洗面器に溜めてみたり(^^;)
普段のシャンプー時に抜ける本数を把握しておくのも良いんじゃないでしょうか?
100本以内の増えた減ったは範囲内だと思いますが、シャンプー時のいつもの抜け毛が20〜30本の方が、100本に増え出したりすると、ちょっと不安…といったところでしょうか(^^;)
薄毛が進行しているのか?注目すべきポイントは?

「抜け毛からは判断しづらいけど、とっても不安」という方は、抜けた髪の毛に注目してみましょう。
毛周期には男女、個人差で違いがありますが大体男性なら3〜5年、女性は4〜6年ほどです。
※やっぱり女性は髪の毛の寿命も長いようですね(^^;)
健康で何事もなく育った髪の毛は、役目を果たし育ちきって抜け落ちます。
もちろん髪は切りますが、そんな髪の毛は太くて黒々と目立つでしょう。
問題なのは、細〜い毛や短い(毛先の尖った)髪の毛達です。
これらは、毛周期のサイクルが乱れている証拠です。
毛母細胞を含め毛根組織の活動が弱っていると、髪の毛を成長させることが出来なくなってしまいます。
栄養不足で十分に育ちきれてない細〜い毛や、成長期の期間が短くなり、成長途中で休止期になって短い髪の毛のまま抜け落ちてしまいます。
まさに薄毛が進行しているサインです!
ちょっと質の違う髪の毛が目立つようなら注意しましょう。

髪の洗い方も抜け毛の原因に⁉︎
さらに抜け毛の原因には洗い方が問題となっている場合もあります。
シャンプー・タオルドライ・ドライヤーといった外的な刺激がない場合は、「抜け毛の数も減少する」という結果があるようです。
洗髪時の抜け毛は、休止期で抜け落ちる予定だった毛ではあるものの、外的な刺激によって抜けてしまうことも否定出来ないということです。
まぁそんなこと言っても洗わない訳にはいかないんですけどね(^^;)
●指の腹で頭皮を揉むように洗いましょう。
●入浴前に軽くブラッシングしておくと汚れが落ちやすくなります。
●すすぎはサッとではなく、十分過ぎるくらい洗い流しましょう。
一見シャンプーが落ちてるようでも、中の頭皮などには何気にしつこく泡は残っているまのです。
●バスタオルもゴシゴシ擦らず、両手で挟むように水気を取るようにしましょう。
●ドライヤーは近づけずカサカサになるまで乾かすと熱で痛めるので20㎝は離し、頭皮を中心に乾かすようにしましょう。
抜け毛はシャンプー選びも大切!

チリやホコリ、皮脂やフケ、汗や雑菌などなど。
1日に溜まったものを洗い流してくれるシャンプー。
毎日行うシャンプーは、ある意味もっとも身近な育毛ケア商品といえます。
そんなシャンプー選びも抜け毛予防には大切です。
市販のシャンプーの多くは、石油系、高級アルコール系界面活性剤を使用しています。
高級というのはハイクラスとかエグゼクティブという意味ではなく、炭素の数が多いという意味で、むしろいたって低コストな成分です。
このような洗浄成分は、低コストで大量生産に適していて、洗浄力は強く中性洗剤など広く使われています。
しかし、
我々にとって大事な大事な頭皮や髪の毛に、ガッツリ強い洗浄力は必要ありません。
皮脂は確かにベトベトして整髪料は落ちてくるし、髪の毛はふやけてしまいますが、頭皮を保護する役割もあるのでごっそり取ると無防備になってしまいます。
皮脂がなくなることで、むしろ過剰に分泌し毛穴に詰ったりと悪影響になることもあることも。
また、肌が弱い方はかゆみや肌あれを起こし頭皮環境が悪くなる場合もあります。
洗浄力の強いシャンプーで綺麗サッパリ洗い落とすのは、気分は良くても頭皮に良いとは決して言えないようです。
髪の毛や頭皮にはアミノ酸系の洗浄成分など、優しい成分がオススメです。
一見、髪の毛に凄く良さそうなパッケージであっても、刺激の強い成分を含めていることがあります。
ラウレルやラウリル硫酸系、スルホン酸系は主に使われている成分ですので、ラベルをチェックしてみましょう。
1番上にデデンッ!と記載されていたりすると
ちょっと引きますね〜(^^;)
アミノ酸系シャンプーで抜け毛予防!

良いものといえば、もちろん安くはないのが相場なので、必ずとは言えませんが(^^;)
チャップアップシャンプーは、私も使っていて頭皮環境を整えるにはオススメのシャンプーだと思います。
あの話題の育毛剤チャップアップシリーズから発売されたシャンプーだけあって、汚れを落とすだけじゃなく育毛効果もあり、10種類のオーガニック成分が頭皮環境を整えてくれます!

アミノ酸系洗浄成分は、頭皮には優しいけど、洗浄力が弱いという欠点もあります。
市販シャンプーでアミノ酸を売りにしている多くは、アミノ酸やベタイン系という成分に石油系や高級アルコールを合わせている訳です。
チャップアップシャンプーは、5つのアミノ酸系成分を配合しマイルドでスッキリした洗いごこちです。
毛穴がキュッと引き締まる感じがして、乾かす時に髪が立ち上がるところが気に入っています(^^)
値段は送料込みで4840円。
まあやっぱりいい値段しますよね(^^;)
でも、定期購入なら3280円と少し安くなります。
私も一度買って、次どうしようかな〜⁉︎
とためらいましたが、公式サイトにあるように考え方を変えました。
2ヶ月使うとすると1日当たり53円という金額になります。
それなら自販機で買うコーヒーを控えればいいじゃん!と(^^;)

53円で大事な髪の毛を予防出来るならメリットあるなということで、マイシャンプーとすることにしました。
頭皮環境を整えることは抜け毛予防の第一歩です。
毎日のシャンプーから改善するのはいいことだと思います♪
まとめ
☆抜け毛のサイクル
☆抜け毛が増えた?どのくらいが正常?
☆薄毛が進行しているのか?注目すべきポイントは?
☆髪の洗い方も抜け毛の原因に⁉︎
☆抜け毛はシャンプー選びも大切!
今回はシャンプー時の抜け毛の数や質によって薄毛が進行しているのかどうか?
髪の洗い方やシャンプー自体による抜け毛につながる原因などご紹介しました。
普段の大体抜ける本数はチェックしといた方がいいですね。もちろん抜けた髪の毛の状態も確認必須です。
毎日のシャンプーは薄毛チェックと育毛ケアなど髪の毛にとって重要なポイントです。
抜け毛が増えたかも!
抜けた髪の毛がやばいかも!
と感じたらシャンプーや育毛剤、もしくは薄毛治療など、出来るだけ早目に対策を考えましょう。
