最近抜け毛が増えてきた！？分け目が目立つようになってきた！！？今回は運動不足と抜け毛の関係について紹介したいと思います。
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年齢を重ねれば体力や活力は衰えてきますよね。仕事も責任ある立場になりもう我が家に帰ればすでにグッタリ！やっとの休みは何もする気になれず気付いたら日が暮れてる！なんとこてもあるんじゃないでしょうか(oд０)
その結果、運動不足になりがちでいわゆる生活習慣病など体に色々と支障が出ることがあります。一見全く関係がなさそうな抜け毛の症状もまさかの運動不足が関わっているかもしれません…(-_^)
【運動不足は血行が悪くなる】
血液は主に動脈から酸素や栄養素を各器官に運搬し、毛細血管から細胞などに行き渡ります。その時、二酸化炭素や不要なる廃物などを静脈で回収します。
漢方では毛髪のことを「血余」というようですが、血流が良ければ栄養素が行き渡り髪が健康に育つという事です。
もちろんバランスよく食事から栄養分を摂取することは前提ですが…。
また、血管にも筋肉があり運動不足により血液を送り出す力も弱まります。さらに血液は毛細血管から細胞に栄養素を送り届けますが、年齢や運動不足により毛細血管が縮小したりなくなってしまう事もあるようです。
ほぼすべての育毛剤や発毛で有名なミノキシジルなどの主成分による効果は血管の拡張作用です。
育毛剤に関してはこちらでも紹介しております→http://01jun.net/hairloss/dht-yokusei-ikumouzai/
運動不足を解消し、血流を整えて髪の育つ環境を目指しましょう(^^)
【運動不足はストレスを溜め込んでしまう】
ストレスは生きている限り常に受け続けているものです。しかし、強いストレスや一定以上のストレスを受け続けることで抜け毛の原因になることがあります。
ストレスはそもそも身の危険など危機感を感じるための条件反射のようなものです。ストレスを受けると血管が収縮したり中々寝付けず睡眠不足により髪の育つ時間に休めなかったり、汗腺や皮脂腺が開き皮脂が過剰に分泌されたりと抜け毛に悪影響を及ぼします。
また、ストレスは髪の毛の生成に欠かせないミネラルのひとつ亜鉛も消費してしまいます。亜鉛は体内の様々な活動をサポートしているミネラルの一つです。主に白血球に多く含まれ免疫力に働きます。細胞分裂や細胞の補修などもサポートし毛乳頭内の活動にも必要な成分です。
さらにストレスは活性酸素などを必要以上発生させます。活性酸素も体内に侵入した菌やウイルスなどを排除する役割がありますが、過剰に発生すると細胞などに取り付き酸化させ活動が低下し老化の原因になります。
ストレスを発散させるためには運動は重要です！
気分を高揚させたり、心を和らげるセロトニンはストレス解消に欠かせません。このセロトニンは運動、特に日中に多く分泌されます。
セロトニンが分泌され辛くストレスが蓄積されていくとひどい場合、抜け毛の原因になりますし、さらには鬱病など深刻な様態になりえます。
抜け毛とストレスについてはこちらでも紹介しています→http://01jun.net/hairloss/nukege-sutoresu-kaizenn/
ストレスや運動不足を解消するためにも散歩や適度な運動を行いましょう♪
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【運動不足は肥満体型になり抜け毛の原因になりやすい？】
食べ過ぎ飲み過ぎからの運動不足。
脂肪が増えて太るのは世の常識です^^太り気味の人に脂っぽい体質の人は多いですよね。身体の脂肪分が多いと頭皮の皮脂が過剰に分泌されやすくなります。
皮脂は頭皮に膜を張り外部からの刺激を抑える役割があります。ですが、過剰に分泌されると毛穴を覆ってしまい髪が成長しにくくなってしまいます。
皮脂を好む常在菌も集まって繁殖し、それらから放出される毒素や死骸などが固まり吹き出物のように炎症を起こしてしまいます。
ひどくなると皮脂の内部も影響を受けてしまい髪の育つ環境がさらに悪化し、抜け毛が増える可能性があります。
さらに脂肪分が多いと血管や血液内部にも脂肪が漂い血流が悪くなります。血液と抜け毛に関しては上記のとおりです。
【抜け毛と運動不足の関連性】
運動不足から起こりうる抜け毛との関連性を紹介しました。もちろん、男性型脱毛症(AGA)や女性男性型脱毛症(FAGA)など抜け毛や薄毛になるダイレクトな原因とは言い難いものです。ですが、それらの予防や改善には健康的な体がベースに合ってこそ効果も実るものだと思います。
抜け毛に関わらず運動不足は肥満や老化を早めますし、体にとって環境のいいものではありません。
１時間…30分でも運動に時間を空けて抜け毛対策を心掛けましょう(^^)最後までありがとうございました。
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