フィンジアを使用したらかゆみが出るようになった!
スポンサードリンク
このまま継続するのか?やめるのか?
かゆみの出る原因は何でしょうか?
フィンジアで考えられる痒みの原因とは?

AGA治療薬として使用されるプロペシアやミノキシジルといった医薬品には副作用が起きる可能性があります。
その点、天然成分をベースとしているフィンジアは副作用の心配がほとんどなく、女性でも安心して使用出来ると言われています。
とはいえ、フィンジアを使い始たら頭皮に赤くかゆみが出てきた!
なんてことが起きる場合もあるようです。
【考えられる原因としては3つ】
●血行が良くなってかゆみが出た
●アレルギー反応を起こしかゆみが出た
●何らかの要因でかゆみが出た
このような原因があるかと思います。

<血行が良くなりかゆみが出た>
薄毛になりやすい人は、頭皮の温度が低いって言われることがあります。
ま、夏場は頭の温度は高まり上昇を防ぐために汗が吹き出る訳ですから、一概に温度が高ければ良いってことでもありません(^^;)
しかし、頭皮の温度が低いということは、血流が悪くなっている、あるいわ血が通っていないということはあると思います。
年齢を重ねていくと、血管が縮小し末端の毛細血管などは消えてしまうことがあります。
そうなってしまえば、髪の毛に栄養を送り届ける術がありません。頭皮環境が悪ければなおさらです。
フィンジアには血行促進を促す成分が配合されています。
そもそもミノキシジルと同様に血管拡張・血行促進の効果が高いキャピキシルとピディオキシジルという2大成分の配合がフィンジア最大の特徴です。
フィンジアの全成分にある様に、その他センブリエキスやカプサイシンなど血流を改善し、毛穴を広げ育毛成分を浸透させる成分もしっかり配合されています。
血流が悪い状態で、血管拡張作用が働き血流が流れ出すと、その刺激によって表皮の下にあるマスト細胞が反応し、痒みを引き起こすことがあります。
体が冷えた状態でお風呂に入る、または筋トレなど運動すると血行が高まり、皮膚に赤みが出てむず痒くなることがあると思います。
そんな意味では、フィンジアを使ったことで一時的に血行が高まり赤みや痒みが出る可能性は十分あり得ることです。
そして、この状態のかゆみは、良い効果が働いているといえます。
血流の悪い状態から良い状態へと改善することで起こるかゆみですので、継続は続けて様子を見たいところです。
見極めるのは難しいですが、フィンジアを付けてから数分〜数十分でかゆみが現れ、その後すぐに治まれば、血行促進がかゆみの原因だったと言えそうです。
<アレルギー反応を起こしかゆみが出た>
医薬品ではなく、フィンジアは天然成分を配合し極力安全であるとはいえ、その天然成分の何かに体が異物だと反応してしまうとかゆみや湿疹などアレルギーの反応が出ることも可能性としてはあると思います。
ちなみに私は金属アレルギーがあり、時計など肌に金属部分が触れるとかぶれることがあります。
汗をかくと金属が溶けて肌に浸透してかゆみや湿疹が起きてしまうようです。
花粉症はまさに天然の植物に反応するアレルギーですし、ミカンなど柑橘系の成分にアレルギーが出る人は多いです。
柑橘系の育毛剤もよくありますけどね(^^;)
今まではアレルギーが起きなかったものでも体が衰えたり、体質が変わるとアレルギーとして現れることもあるようです。
※私も元から金属アレルギーだった訳ではありません。
でも祖父は、金属アレルギーだったようですので、その体質は受け継いでいたようですね(泣)
アレルギー反応が起こる場合、その成分の抗原に対し、抗体が出来ることで発症します。
普段は適切に排除・分解しており表面に現れないだけで、体は反応している訳です。
そこへ免疫力が落ちたり、抗体が増え過ぎるなどの何らかの要因で制御しきれないと異常が起きてしまいます。
かゆみや赤みが副作用とまでは言わないまでも、何日間あるいわ数週間経ってもかゆみが引かず湿疹が出るなど酷くなるようならフィンジアを控え専門機関に相談する必要があります。

<何らかの要因でかゆみが出た>
これが一番判断しにくいところだと思いますが…。
要するにフィンジアが直接的なかゆみの原因なのか?それとも別の原因でかゆみが起きたけど、同時期に使用したため判断しづらいというケースです(^^;)
例えば、秋ごろの時期は夏の陽射しによって受けたダメージが蓄積し現れてくると言われています。
毎年の事なんで、大して感じないという方ももちろんいると思いますが、ある程度年齢を重ねてくると秋口はど〜もグッタリしてしまうものです(^^;)
どうも最近気分が優れない…あ、そうかこの時期だからか。
なんてここ数年私はよくあります(泣)
頭皮にしても、夏の陽射しで髪は焼け、紫外線や汗、ムレた頭皮は雑菌も繁殖します。
寝苦しい時期も続き、睡眠不足や体調不良など、ダメージは確実に蓄積している事でしょう。
そこにきて秋の季節は温度差も大きく自律神経も対応しきれないこともあります。
季節の変わり目という意味では、春先も同じことが言えるでしょう。
もちろん、新しいシーズンの始まりで食べ物も美味いし、景観も良く空気の匂いに癒される季節でもありますけどね♬
しかし、一方でこんな時期は免疫力は間違いなく低下しています。
そんな時期、今回たまたま頭皮環境が悪化している状態になり…そこでフィンジアを同時期に使用したため痒みや湿疹などが起きたということもあり得ない訳ではないかもしれません。
万が一こんな場合になったとしたら、当然フィンジアが原因と判断してしまいますね。
やはりかゆみの症状が治まるまでフィンジアの使用を控え、落ち着いてから再度試して見ましょう。
それでもまたかゆみや湿疹の症状が現れた場合は、フィンジアの成分が原因と特定出来ますよね。
まとめ
今回はフィンジアを使用し、かゆみなどの症状が出る原因をご紹介しました。
プロペシアやミノキシジルでは約8%の確率で副作用が起きると言われています。
フィンジアは医薬品ではないので、副作用の心配はほぼありませんが、アレルギー反応が起きないとは言い切れません。
どんな成分でも起こる可能性はある訳です。
心配であれば、アレルギーの検査を事前に行うのがいいですね。
これはフィンジアの使用に関わらず一度受けておくのをオススメします。
意外なものにアレルギーがあったりしますので、予防することも出来ますよ。
やはり花粉症などアレルギーを持っている人は植物成分にアレルギー反応が出る可能性は高いと思いますので、注意しましょう。
せっかくの育毛対策!
期待していたにも関わらず、天然成分に反応した場合は使用することは難しいかもしれません。
ならば薄毛に特化した治療薬は王道です。
フィンジアや育毛剤でむしろ頭皮環境が悪化したとしても、プロペシアやミノキシジルも同じ様にアレルギー反応が起きるとは限りません。
専門クリニックではAGA治療薬の服用前に血液検査を行う場合もあるので、後は服用出来るかどうかを願うだけですね。
育毛対策、特にAGAは常に継続していかなければ、改善したとしても元に戻ってしまいます。
髪の毛が生えてきたかどうか?
頭皮環境は整ってきているか?
この点に注意しながら薄毛対策を始めていきましょう。
