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減少しがちな男性ホルモン。男として生きる中で男性ホルモンは不可欠です。筋トレで効果的に分泌させましょう!
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【男性ホルモンの役割】

活発な時期があれば衰える時期もある。男として成長するため男性ホルモンは思春期頃に大量に分泌されます。
女性でも分泌されますが、男性の10~20分の1ほどで男性ほど影響は受けません。
<男性ホルモンの役割とは>
骨や筋肉を作る
性欲や性機能の発達 声変わり 性毛など体毛の発達 体脂肪を抑える 鬱などを抑制する 闘争心を持つ 判断力や記憶力を高める 免疫力を高める |
などなど切りがありませんが、男性ホルモンは体の内外に大きく影響を与えています。
ですが、20代で分泌量はピークを迎え25~30歳頃から徐々に減少していくようです。
【更年期の症状は男性ホルモンの減少が原因】
女性の更年期障害は有名ですが、男性にも同様の症状が起こることがあります。
女性の場合は女性ホルモンであるエストロゲンの減少が原因です。
男性は男性ホルモンであるテストステロンが減少することで更年期の症状が起こります。
性欲がなく立ち辛い
体がだるい やる気がない 眠れない 多汗症 のぼせる 寒気 肥満 |
などこれまた切りがありませんが男性ホルモンが減ることで活力がなくなっていきます。
年齢を重ねることで体内での活動も衰えてくるので、なおさら活力は低下しますし回復にも時間がかかってしまいます。
やる気を持たせ男らしさを取り戻すためには男性ホルモンであるテストステロンを増やすことがとても大事です!
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【男性ホルモンを増やす!筋トレの効果とは】
骨や筋肉を作る上で、男性ホルモンは欠かせません!
筋トレをすることで、テストステロンが分泌され疲弊した筋肉をより強く修復していきます。
筋トレ行うと糖分を燃焼させ血糖値が下がります。
そうすることで性ホルモン結合グロブリン(SHBG)というホルモン受容体が増えます。
分泌されたSHBGが血中を漂っているテストステロンと結びつくことで本来の力を発揮します。
また、筋トレによってテストステロンが分泌されると一酸化窒素の生成も促し、血中のコレステロールや不純物を取り除きメタボを防ぐ効果もあるのです。
そして、さらには5αリダクターゼという薄毛の原因となる酵素と結びつかなくなるので抜け毛予防にもなるのです!
筋肉が増えるとDHTも増えるの?DHTとテストステロンの関係
無酸素運動は糖分の消費が激しいので負荷のかかる筋トレは効果的です。
スクワットが体全体に負荷がかかり効果的とされていますが、腕立てでもダンベルでも構わないと思います。
足を肩幅に開き腰を落とし、足のつま先から膝を前に出さずに膝をお尻と地面と平行に保つ(空気椅子のようなイメージ)。
この状態で10~20秒キープを3セット。
最初はかなりしんどいですが、下半身の内側の筋肉も鍛えるので腰痛にも効果的でおすすめのトレーニングです♪
もちろん有酸素運動も効果的です。
特に午前中に体を動かすことでセロトニンも分泌され、気分もリフレッシュしストレスの発散にもなります。
無酸素運動、有酸素運動を行うことで効果的にテストステロンが働くことが出来るのです。
筋トレを3~5分行った後ウォーキングを20~30分と繰り返すことでテストステロンが分泌され効果的に働いてくれます(^^)
最近はウォーキングが流行っていますが、外で走るのが苦手だ。という方は腕振り足踏みでも十分効果を発揮してくれます♪
運動不足の方には筋トレや有酸素運動はしんどいですし、まして更年期の症状があるとそんなやる気も出ないと思いますが、
活力がみなぎる!
性機能を呼び覚ます!
抜け毛予防にもなる!
男性ホルモンの分泌は男を取り戻すために絶対不可欠なんです。出来る範囲からでも始めましょう(^^)
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