男性ホルモン減らすとどうなる?豆乳の効果とは?

豆乳ってみなさんあまり飲まなくないですか(^^;)?ここで改めて豆乳の効果を紹介しまーす。早速飲んでみたくなるかも♪

抜け毛に関しての効果とは?体内の男性ホルモンを減らすと抜け毛はどうなる?など

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【三大栄養素】

 三大栄養素画像

たんぱく質、糖質(炭水化物)、脂質は3大栄養素と言われています。

まずは「畑の肉」といわれている大豆!大豆は栄養価が高く特に3大栄養素となるたんぱく質と脂質は良質といわれ高い栄養価を持ちながらコレステロールなどむしろ予防する働きがあります。

 しかし、大豆は消化が良くないといわれています。そこで豆乳は消化も良く栄養価も豊富でおすすめだと思います!その吸収率は90%以上となっています。

【豆乳に含まれる成分】

豆乳は三大栄養素だけでなく、亜鉛やマグネシウムなどのミネラル(無機質)や少量ですがビタミンも含まれています。

豆乳200mlに含まれる成分量は種類にもよりますが

 たんぱく質  約6g
 糖 質  約5g
 脂 質  約4g
 ビタミンE  約0.2mg
 ビタミンB1  約0.05mg
 ビタミンB2  約0.04mg
 ビタミンB6  約0.11mg
 カルシウム  約30mg
 マグネシウム  約50mg
   鉄  約2.2mg
 銅 約0.2mg
 亜 鉛 約0.2mg
 アミノ酸 約7500mg

などなどその他にもありますが、ざっとこんな具合です。

成分量が多いのは三大栄養素の成分ですが、ビタミンやミネラルもまんべんなく含まれています。

当然一日の摂取量としては足りません。たとえばたんぱく質は70g、糖質は50g、亜鉛は10g、カルシウムは600g、ビタミンCは100gほど摂取する必要があるので、基本はやはり食べ物で摂取し、あくまでサポートという役割で飲むには非常に体には助かります。

【特質すべき成分】

成分量でいえば一番はたんぱく質でしょうか。人間の体内の成分量で水分の次に多いのがこのたんぱく質でおよそ人体の20%を占めています。

髪の毛やホルモン、酵素もほとんどがたんぱく質ですので当然体に重要な成分です。

大豆、豆乳で特に注目すべきはイソフラボンですね^^これは女性ホルモン(エストロゲン)と同様の働きがあり動脈硬化や更年期障害、当然髪の毛の生成にも役立つ成分です。ここまで栄養にとんだ豆乳を飲まない理由はありませんよね(^^)

豆乳も色々な種類があり、それぞれ押し成分が違います。当然イソフラボンも20mg~70mgと幅広い豆乳があります。

イソフラボンの一日の摂取量の目安は70mg~75mgとなっていて、この成分に関しては豆乳200mlで十分な摂取量を補えます。

ですが、通常の食卓に並びやすい大豆料理でたとえば納豆1パック(65mg)、豆腐2分の1丁(55mg)、みそ大さじ(7mg)と比較的摂取しやすいので1日の摂取量の上限は越えないよう気を付けて取り入れましょう!サプリなどからも摂取できますが、基本的にサポートでの摂取量は30mgが妥当のようです。

 【豆乳の種類】

 単に豆乳といっても色々なメーカーが発売しており何十種類とありますが、コンビニなど市販で特に買いやすくおおまかにえば3パターンあります。

それぞれの違いは大豆固形分の違いということらしいですが、ようするに大豆成分の量の違いなので、飲みやすく調整しているものほど成分量が低いという事です。

無調整豆乳

まさに味は大豆という感じで、粉っぽい風味?という印象です。子供などは「ウェッ」って感じですね^^;

無調整豆乳無調整豆乳ラベル

 調整豆乳

無調整に比べればだいぶさっぱりして、牛乳…のような味でマイルドになってます。甘さはやっぱり控えめですかね~。ソイラテにするのもありかも♪

調整豆乳調整豆乳ラベル

 豆乳飲料

普通に飲みやすくコーヒーミルクって感じです。イソフラボン量もサポートとしては適量ですし、最初はこちらがおすすめですかね♪

豆乳飲料豆乳飲料ラベル

 

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 【男性ホルモンの役割】

男性ホルモン女性画像

男性ホルモンは逞しく生きるためには必要なホルモンです!

男性ホルモンの役割は主に

・筋肉や骨の生成を促す

・体毛を促進させる

・性欲を活性させる

・男性的な思考(闘争心や冒険心)を養う

・鬱な気分を抑える。

などなど男性自身はもちろん女性にとってみても魅力的な要素が多い働きがあります。

男性ホルモン(エストロゲン)は確かに抜け毛の原因の一つです。しかし、エストロゲン単体では抜け毛を促進するわけではなく、5αリダクターゼという酵素と結びつきジヒドロテストステロン(DHT)という強力な男性ホルモンに変化することにより前頭部や頭頂部の毛乳頭にあるホルモン受容体(これと結合することで信号を伝達するたんぱく質)と結合し、髪を作り出す働きを阻害するのです。

男性型脱毛症は遺伝の要因が強いのはご存知の通りです。その理由としては5αリダクターゼが多いことだといわれています。

抜け毛を抑制または改善するにはこの働きを抑える必要が重要だといえます。

現在5αリダクターゼの働きを抑制する成分はプロペシアに含まれるフィナステリドです。元々は前立腺肥大などの症状を抑えるための薬でしたが、髪や体毛が増える効果があったことでAGAとしての効果も期待されている薬です。

自分もハリやコシがなくなり、地肌が目立ってきたことで服用したところ3ヵ月ほどで、すっかり丈夫でコシのある髪の毛に復活しました。

もし抜け毛の原因がAGAであれば、服用するのもいいかもしれません。輸入のジェネリックで購入すれば安く購入できますが、成分がどれほど含まれているかは不明です。もし心配であれば一度専門外来に行くのもいいでしょう。診察料をいれて1か月分なら約10000円ほどかかると思います。目安としては全体の20%ほどが軟毛の傾向にあればAGAが進行している可能性があるようです。

 

【男性ホルモンを減らすには】

男性ホルモン(テストステロン)自体が抜け毛の影響を及ぼすわけではないと上記で説明しましたが、分泌量が多いことでニキビが出たり体毛(特に髭など)が濃くなるなど個人個人で悩みはあるものです。出来るだけ抑えたいという方にはこんな方法をおすすめします^^

イソフラボンの摂取

やはり大豆成分などに含まれるイソフラボンを摂取することで女性ホルモンの働きを増やし男性ホルモンの分泌を抑える効果があります。上記に紹介している豆乳はやはりおすすめですね(^ ^)b

有酸素運動

ジョギングであれば20分以上継続することによって有酸素運動となります。有酸素運動で汗など体外に抜け毛の原因であるジヒドロテストステロン(DHT)が排出されます。また、血行もよくなり栄養が髪に行き届くようになるので効果的です。ストレスも抜け毛の要因となりますので、仕事や日常でためたストレスを溜めた後は週末に有酸素運動をして気分もスッキリさせるのがおすすめです♪

睾丸を温める

これは実際の効果は不明ですが、睾丸は体温より低い温度でその活動が活発になります。体外に睾丸があるのは体内より温度を下げるためです。

睾丸を温めることにより精子の生成を減らすことになりますので、結果男性ホルモンの活動も抑えられるのです。保湿性の高い下着を身に付けたりサウナやお風呂などに入ることで一時的に男性ホルモンの働きを抑えられるのでは?と思いますが個人的には極端なことは睾丸以外に人体に影響もありそうなのでほどほどにしておきましょう^^;

【まとめ】

 今回は豆乳の効果と男性ホルモンの働きから抜け毛の改善などに関連した内容を記事にしました。

色々な角度から抜け毛など少しでも改善できればと思っております。何もやらないとそのまま進行していくことは間違いないので(* *)

当然体の健康が第一ですので、総合的に取り組んでいきましょう♪

よければこちらの記事もおすすめしています^^→男性ホルモンによる男に多い特徴

最後までありがとうございました^^!ではです!

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