髭が濃い!胸毛が濃い!
背中の毛、ギャランドゥ!(は別にいいけど)
最近は男性でも化粧ポーチを持ち歩き、服装だけでなく、体の中からオシャレになる時代です。
そんな時代ではさすがに、男性ホルモンが多いという悩みで毛深い体質に悩む方は多いですよね。
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さらに辛いのは薄毛です。
それだけはどーにかしたい!
ハゲていても坊主が似合う人やシブさが出る人もいますが、それは一部のイケメンなどお顔が整っている人の話。
坊主にしたいなら剃ればいいので、薄毛体質だけはメリットがあるとは思いません。
男性ホルモンを減らし、自分の悩みを解決出来れば最高です!
しかし、もちろんご存知の通り実際はそんな簡単なものではありません。
ここでは男性ホルモンを抑えつつ、それぞれの悩みに合った対策を実践していきましょう。
男性ホルモンと体毛の関係?

体毛が濃いという事はまさに男性ホルモンは大きく関係しています。
第二次性徴期からホルモンの分泌が活発になり、今まで生えていた体毛も濃くなり、今まで生えていなかった部分にも毛が生えてくるようになります。
今まで生えていなかったいわゆる陰部に生える毛は性毛といい、男性ホルモンの影響を受けています。
女性にも男性ホルモンが分泌されているという訳です。
とはいえ、男性ホルモンが多いとは言っても全身でみれば毛穴の数はそこまで大きく違いはないようです。
毛幹部から生えている毛も全体でみれば、3分の1ほどです。
全体でみれば物凄く違いがあるという訳ではありませんが、それでも数万本の誤差は大きいですし、硬毛軟毛という違いは体質によって違いがあります。
夏場ではやはり体毛が濃いか薄いかは目立ちやすいですし、特にはっきり目立つといえば髪の毛ですよね。
男性ホルモンを減らすには?
マクロでみれば緩やかで差はないけど、ミクロでみればけっこう差があるという体毛(^^;)
そんな悩みの問題である男性ホルモンですが、冒頭でもご説明したように簡単に減らせるというものではありません。
しかし、意識して減らしていくことも大事だと思います。
<食事で減らす>
①普段の食事で意識したいのは、大豆製品に多く含まれるイソフラボンを取り入れることです。

イソフラボンは女性ホルモンと同様の働きがあると言われており、男性ホルモンの比率を抑える効果が高まります。
一日の摂取目安は75㎎です。
納豆なら1パック、豆腐なら2分の1丁を摂り入れておけば大体いいでしょう。
豆乳は飲みにくい無調整から飲みやすい豆乳飲料があり、イソフラボンの配合量はそれによってピンキリです。
ラベルには配合量が記載してあることもあるので参考にしてみましょう。
②男性ホルモンを減らす効果があるのは、緑茶や紅茶のカテキン系です。

マウスを使った実験では、男性ホルモンであるテストステロンの値が下がったという結果が出たようです。
AGAの原因とされるジヒドロテストステロンのみを減らすには紅茶がオススメです。
しかし、男性ホルモンであるテストステロン自体を減らすなら緑茶が良いでしょう。
水分を多く摂れば余分なテストステロンやジヒドロテストステロンは分解され、尿として排出されます。
意識して緑茶や紅茶を飲むようにしましょう。
さらにイソフラボンとの相性は抜群です。
大豆入りのシフォンケーキと紅茶なんてシャレオツですね(^^)
③逆に男性ホルモンを増やすサポートをする食事といえば、ニンニク、長ネギ、ニラ、玉ねぎなどのネギ類です。

ネギ類には含硫アミノ酸が豊富に含まれており、男性ホルモンの分泌を促進する効果があります。
さらに相乗効果として肉類などタンパク質との組み合わせです。
ガーリックステーキやハンバーグなどおおよそ男子なら大好きな料理には、男性ホルモンの分泌をサポートする効果があるようです。
もちろん体に必要な栄養分もしっかり含まれているので、一切食べないというのは良くありませんが、過剰に食べてしまうのは控えましょう。
④もうイッテしまえ!となるなら治療院によるホルモン注射です。

美容外科や婦人科などで、受けることが出来ます。(診察料や検査料は別途です、そして子の内容なら保険適用外だと思います)
要するに女性ホルモンであるエストロゲンなどを注入し、男性ホルモンを減らす=比率を下がる訳ですが、基本は女性の分泌量の減少をサポートするものなので、ニューハーフになりたい!と考える以外はオススメは出来ませんね(^^;)
薄毛や体毛に効果が出たとしても、体が女体化してしまうのも問題です。
さらに継続して投与しなければなりませんので、費用も数万はかかってしまうと思います。
という訳で、男性ホルモンを意識すれば減らす方向に持っていくことも何とかいけそうです。
これで徐々に体毛の悩みが治ればいいですが、体毛を薄くする・目立たなくするという直接的な症状はやはり特定の方法で改善するのが早くて確実な方法だと思います。
男の体毛を減らす対策とは?

<美容外科で減らす>
もう細かい作業は面倒臭いし、いちいち悩むのも面倒臭い!
というなら、脱毛してもらった方が手取り早いです。
女性の薄毛専門クリニックが登場するように、男性には美容クリニックも普通に見かけるようになりました。
やはり医療機関による脱毛は、レーザーにより細胞を破壊する事で今後手を加えることもない、いわゆる永久脱毛という治療法です。
強い照射力であるため、少ない回数で脱毛することが出来ます。
メラニン色素を破壊する原理なので、太く黒い剛毛ほど効果的で照射した部分のシミなどもキレイになるメリットもあります。
清潔感を感じさせつつ自然で確実な脱毛を行うならクリニックはオススメです。
とはいえ、やはり費用は高め!
相場としてはもちろん、面積によって変わりますし、一度行えばいい訳ではありません。
ヒゲであれば青く目立つ頰なら5回の施術で約50000円ほど。
もみあげから首辺り全てとなると5回で10万〜15万が相場です。
手足やほぼ全身ともなればトータルで約50万は掛かると思います。
まずは相談。不安ならお試しトライヤルで様子を見て見ましょう。
医療レーザー・ゴリラクリニック
<自宅で減らす>
医療レーザーは資格がないと扱えませんが、サロンなどで使用するフラッシュ脱毛なら最近は良いものがあります。
フラッシュ脱毛は、広範囲に効果があり痛みがないのが特徴ですが、レーザーよりも弱いので、時間が掛かるのがデメリットです。
細胞を破壊する永久脱毛とはいきませんが、一度手に入れれば自宅で行えるし、家族の誰でもどこの部位でも脱毛出来るのがいいです。
デリケートゾーンなんかはちょっと気が引けますからね(^^;)
商品によっては2万や1万以下の脱毛器もあります。
費用を掛けず済ましたいのは当然ですが、安かろうで購入するとホントに無駄金で失敗するケースが多いです。
クリニックやサロンの金額を考慮すれば、それなりの物を購入するのが悩みを解決するには重要です。
脱毛器でオススメなのは、やはりケノンです。
69800円とそれなりの価格帯ですが、5年連続売上1位、顧客満足度98%と高く口コミの評価も高い。
自宅で脱毛ケノンーサイトショップより引用ー
勇気を出して購入!配慮ある梱包に好感。
そして2カ月で、目に見える効果が。
もっと早く決断すればよかったです!

女性にも引かれ、自分でも気が引ける毛深い体質を改善し、服を脱ぎ捨てられる体を手に入れましょう!
●男性の悩み薄毛の対策とは?

男性最大の悩みは薄毛ではないでしょうか。
薄毛に関する意識調査では、20代で60%強、30代では60%弱、40代では50%強といずれも高い数値で悩みを抱えているようです。
20代がもっとも高いのが意外ですが、彼女が欲しい、結婚したいという独身者が多いのが不安としてあるんでしょうかね(^^;)
そんな薄毛の不安はほとんどがAGAです。
これには男性ホルモンが深く関わっており、男性ホルモンであるテストステロンと5αリダクターゼという酵素が結びつくことでジヒドロテストステロン(DHT)に変化し、そのDHTが毛根部分にあるホルモン受容体と結合することで、脱毛を引き起こしてしまうのが原因です。
父親からはもちろん薄毛遺伝子は母型からも受け継がれ、両方が薄毛家系であれば約80%の確率でAGAが発症してしまいます。
現状それを抑制するには、5αリダクターゼを抑制し、DHTに変化させないことがもっとも効果的な対策といえます。
<食べ物で対策>
男性ホルモンを減らす食べ物とほぼ同じですが、女性ホルモンは髪の生成や成長期を伸ばし、さらに5αリダクターゼを抑制する働きがあります。
女性がハゲにくいのはそうゆーことなんですね(^^;)
なので、大豆製品でイソフラボンを摂取するのがいいです。
そして、緑茶やDHTを抑える紅茶もなるべく意識して取り入れましょう。
さらに、髪の毛の生成に欠かせないのは鉄や亜鉛などのミネラルです。
鉄は血液を作り、その血流の流れによって髪の毛に栄養分を送り届けます。
亜鉛は細胞分裂の促進に重要な働きがありますが、食べ物から摂取するのも難しく不足しやすい成分です。
鉄や亜鉛サプリであれば、カロリーを気にせずダイレクトに取り入れられるのでオススメです。
過剰摂取は逆に体に悪影響ですし、余剰分は大概に排出されてしまいますので、摂取量は守りましょう!
<育毛剤で対策>
薄毛対策といえば真っ先に浮かぶのが育毛剤です。
髪の毛に有効な成分が豊富で、血行促進はもちろん皮脂の抑制や炎症を抑えるなど頭皮環境を整えるのがメインです。さらに5αリダクターゼを抑制する成分も含まれているものもあり、AGAのみならず色んな薄毛症状に対応するというのが特徴です。
天然成分がベースになっているので副作用の心配もほとんどありません。
AGAに関しては、ピンポイントに効力がある医薬品に比べると効果は弱いです。
ある程度進行が進んでいると改善するのは難しいので、抜け毛が増えた!髪の毛が細くなってきた!など早期の症状にはオススメです。
これからが不安な20代の薄毛予防にはまさに最適と言えるでしょう♬

<治療薬で対策>
AGA治療を手掛けるクリニックは年々増え、女性専門の治療院も見かけるようになりました。
薄毛は諦めるものではなく、今では改善する時代になった訳です。
それを可能にしたのが、ミノキシジルやプロペシアなどAGA治療薬の登場です。
特にプロペシアは5αリダクターゼを抑制し、AGAの改善に重要な治療薬です。
元々前立腺疾患の治療薬で、副作用として多毛症の症状があったことからAGA治療薬として使われ始めました。
前立腺疾患の治療には男性ホルモンを減らすのが主な治療です。
プロペシアは、男性ホルモンを抑える効力もある訳です。
通常AGAクリニックでのプロペシアの相場は1ヶ月分で7000〜8000円です。(治療院により診察料がかかる場合もあります)
輸入などで、海外製品を安く購入することも可能ですが、やはり医薬品であり副作用がある以上、少なくとも最初は専門クリニックで相談、出来れば検査を行ってから処方してもらうのがオススメです。
プロペシアに関して言えば、輸入製品でも6000〜10000円はするので、だったら国内品の方が安心してられます(^^;)

終わりに…
男性ホルモンが多い男性特有の悩み、男性ホルモンを減らす食べ物などご紹介させて頂きました。
毛深い、髪が薄い。
美容やオシャレに関心の高い男性からすれば耐え難いものがありますよね。
自分にコンプレックスを持ってしまうことは、プライベートはもちろん仕事など生活や生き方にも影響してしまいます。
今はそんな悩みを改善することが出来る時代です。
まずは、普段の食生活などから意識して悩みを改善し、男として充実した人生を送りましょう!
最後までありがとうございました。
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